心理学コラム:iPhone12でネット依存症が治る!という話。~横浜心療内科コラム

先日、iphone12の発売が発表されました。

皆さんは、スマホ最大の問題点って何だと思われますか?
充電がすぐ切れてしまう。
よく割れたり、壊れたりする…。
などなど、色々とあると思うのですが

精神科医から言わせると、最大の問題点は

『ネット依存症』じゃないかと思います。
またはいわゆる『スマホ依存症』もしくはスマホを使った『ゲーム依存症』などですね。

こういった依存症は、最近かなり増えています。
ゆうメンタルクリニックにも「ネットやゲームをやってしまうので止めたい」といらっしゃる方がいます。
親御さんが「自分の子供がスマホ依存症なので何とかしたい」とご相談にいらっしゃる場合もあります。
どちらかと言うと、ご本人は困っていなけどご家族が心配して、というパターンが多いです。

ネット依存と切っても切り離せないスマホですが
今回発表されたiPhone12、依存症になりづらいのではないかと思うのです!
といっても、依存症を防ぐための絶対的にものすごい機能があるということではありません。

非常にシンプルなのですが、iPhone12には『ミニ』があるのです。
これ、重要なことなんですが、人間って「大きなもの」とか「目立つ物」ってつい意識が引かれてしまうようになっています。

例えばお酒
お酒が好きな人がいたとして、目が覚めてすぐ目の前に大きなお酒の瓶があったらすぐ飲みたくなってしまう人もいるでしょうし
外を歩いていて、大きな酒屋さんや目立つバーがあったら、つい入りたくなってしまうと思います。
もしこれが、部屋の隅に小さな瓶が置いてあるだけだったり、個人経営の小さなお店であったりしたら、気持ちは向きづらいと思います。

ということで、iPhone12に関しても
スマホ依存やネット依存症を止めたいなあと思いながらも、目に入ると触ってしまう人に対して
サイズがミニであることにより、意識に登りづらくなり、また依存しづらくなる可能性が高まるのではないかと思います。

もし本気でスマホを触ってしまうのをやめたい!と思われる場合は、『物理的に遮断する』のがおすすめです。
電源を切ってしまう、もしくは機内モードといって、ご存じの方も多いと思いますがネットにつながらなくする機能もあります。

この2点を気づく度に実行すれば、その後に『あ、やっぱり触りたい』と思った時に、1段でも手間が増えて思いとどまりやすくなるのです。
人間というものは、何も障害がないと流れで動いてしまうことがよくあります。
例えば牢屋があって、出口が空いていれば、中の人は簡単に出てしまいますが、小さな鍵があるだけで、少し出づらいと感じるのです。

それと同じことを、依存行為に対しても起こすことができるわけです。
本当にちょっとしたものであってもいいので、障害を設けることはおすすめです。
避けたいものは「小さく」「物理的に遮断する」というのを心がけてみてくださいね。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

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官越 いやし|ゆうメンタルクリニック横浜院

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